『遠距離介護から見えてくる子ごころ親ごころ-パオッコ活動現場より』。(「介護保険情報」社会保険研究所)
行政の方や福祉の専門職の方が読まれる、ちょっとかための雑誌です。
さまざまな立場の方に遠距離介護をしっていただくチャンス、と7月号より1年の連載をお引き受けしました。遠距離介護をおこなう当事者であるパオッコのみなさんの「声」をお届けします。
『遠距離介護から見えてくる子ごころ親ごころ-パオッコ活動現場より』。(「介護保険情報」社会保険研究所)
行政の方や福祉の専門職の方が読まれる、ちょっとかための雑誌です。
さまざまな立場の方に遠距離介護をしっていただくチャンス、と7月号より1年の連載をお引き受けしました。遠距離介護をおこなう当事者であるパオッコのみなさんの「声」をお届けします。
『奈良のケア2010~ひとめでわかる医療・福祉情報』 完成フォーラム
ふるさとの親の世話、あなたは大丈夫? にて、
「遠距離介護」の現在
お話させていただきました。
ふるさと介護という命名をされていました。
離れて暮らす親のケアは全国的な問題になってきているんだとあらためて実感。
奈良から兵庫の西ノ宮に通い介護をしている方、いっけん近そうにも感じますが、バスなどをつかい、片道2時間半もかかるとか。のぞみに乗れば、東京と大阪の距離です。
取材を受け、「遠距離介護でこころがけること」として、アドバイスしました。
読売新聞2010.4.25 朝刊より抜粋
◎地元の介護情報を集める
◎親の収入、財産を把握する
◎介護チームを作る
◎親の望みを知る(子どもの価値観を押しつけない)
◎「介護」もさまざま(電話をして精神的に支えることも重要)
◎費用は「介護家計簿」に記録(費用負担を巡るトラブルは多い)
◎無理は禁物(介護する本人の生活も大事)
◎仕事は辞めない(介護は長期戦。自分の生活も困窮する)
(太田さんのアドバイスをもとに作成)
詳細はコチラから http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=24206&from=yoltop