プロフィール

介護・暮らしジャーナリスト、AFP(日本ファイナンシャル・プランナーズ協会認定)

京都市生まれ。1993年頃より老親介護の現場を取材。取材活動より得た豊富な事例をもとに「遠距離介護」「仕事と介護の両立」「介護とお金」 等の視点でさまざまなメディアを通して情報を発信する。企業、組合、行政での講演実績も多数。AFP(ファイナンシャルプランナー)の資格も持つ。

一方、1996年親世代と離れて暮らす子世代の情報交換の場として「離れて暮らす親のケアを考える会パオッコ」を立ち上げ、2005年NPO法人化し、2023年までの27年間、全国の遠距離介護者に対し精力的に支援活動を行った。

2012年立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科修士課程修了(社会デザイン学修士)。

主な著書に「親が倒れた!親の入院・介護ですぐやること・考えること・お金のこと第3版」「高齢者施設 お金・選び方・入居の流れがわかる本 第2版」(共に翔泳社)、「親の介護には親のお金を使おう! あなたを救う7つの新ルール」(集英社)、「親の介護で自滅しない選択」(日経ビジネス人文庫)ほか多数。

 

<テレビゲスト出演> テレビ朝日ビートたけしのTVタックル」、 NHK「あさイチ」、BSジャパン「日経プラス10」、TOKYO MX「田村淳の訊きたい放題!」、NHK「ゆうどき」、NHK「団塊スタイル」、フジテレビ「ノンストップ!」など

<公的委員> ・老人保健事業「認知症の家族介護者支援に関する研究委員会」委員(平成29年度)
・東京都「仕事と介護の両立推進ポータルサイト検討委員会」委員(平成27年度)
・厚生労働省「仕事と介護の両立に関する実態把握のための調査研究事業」委員(平成24年度)
・厚生労働省「家族介護者の実態と支援方策に関する調査研究事業~別居介護、遠距離介護をめぐる実態と支援のあり方~」委員(平成23年度)
・厚生労働省「安心と希望の介護ビジョン会議」メンバー(平成20年)
・国土交通省「都市再生・住宅セーフティネットのあり方に関する検討会」委員(平成20年) など

*「遠距離介護」という言葉は、著書「もうすぐあなたも遠距離介護」(1998年出版)により社会に広まりました 。

太田 差惠子 (おおた・さえこ)
出身京都市 (1991年~ 都内在住)
2012.3立教大学院21世紀社会デザイン研究科前期課程修了
職業介護・暮らしジャーナリスト,AFP(ファイナンシャルプランナー),NPO法人パオッコ理事長