親の介護で自滅しない選択 (日本経済新聞出版社 )2月出版!
前書きより― しばしば「介護生活」という言葉が使われますが、私はこの言葉が苦手です。私たちは介護をするために生きているわけではありません。親のことは大切ですが、親のために生きているわけでもありません。
親の介護は、私たちの生活の一場面です。一場面であるはずのことによって、自分自身の人生を自滅させないよう、本書が少しでもお役に立てれば幸いです。
親の介護で自滅しない選択 (日本経済新聞出版社 )2月出版!
前書きより― しばしば「介護生活」という言葉が使われますが、私はこの言葉が苦手です。私たちは介護をするために生きているわけではありません。親のことは大切ですが、親のために生きているわけでもありません。
親の介護は、私たちの生活の一場面です。一場面であるはずのことによって、自分自身の人生を自滅させないよう、本書が少しでもお役に立てれば幸いです。
10月24日放送「シリーズ“親が心配”~お金~」に出演します。
http://www1.nhk.or.jp/asaichi/archive/161024/1.html
◆事例報告とパネルディスカッションに登壇します。
第87回労働政策フォーラム(2016年10月12日)
介護離職ゼロをめざして─仕事と介護の両立─
会場
有楽町朝日ホール
主催労働政策研究・研修機構(JILPT)
詳細はこちら
http://www.jil.go.jp/event/ro_forum/20161012/index.html
特養? 老健? サ高住? 有料老人ホーム? などなど…
そもそも親の多くは「施設になんか、入りたくない!」と言います。
子としては、どう対応したらいいのでしょう。
施設介護をおすすめするわけではありませんが、在宅介護が限界なら選択肢として検討するべきだと思います。
「高齢者施設 お金・選び方・入居の流れがわかる本 -親の介護に限界を感じる前に知っておきたい!」(翔泳社)
「子が親の施設選びをする際の11か条」
1条 あくまで親の人生、判断力があれば親の意思を尊重する
2条 切羽詰ってからでは子の判断力も鈍りがち。三歩早めに情報収集
3条 見学は必須。費用も大切だけれど、「相性」も大事
4条 過度の期待はせず、あれもこれもと望まない
5条 施設の種類にとらわれず………
*5条以下、興味のある方は、書店でご覧ください!
「日経マネー」6月号で介護離職についてアドバイスしています。福祉サービスのフル活用で介護と仕事は両立できる!という内容です。