新型コロナの影響により、オンラインでの活動が増えています。
講演はオンラインのみ、オンライン+リアルなどさまざまなスタイルで。こちらは川崎市での「親の介護で離職しないためにーひとりで抱え込まない介護」オンライン講演。自宅で視聴できない方のみ会場に。
その下は、NHK「ニュースウォッチ9」にオンライン出演。
新型コロナの影響により、オンラインでの活動が増えています。
講演はオンラインのみ、オンライン+リアルなどさまざまなスタイルで。こちらは川崎市での「親の介護で離職しないためにーひとりで抱え込まない介護」オンライン講演。自宅で視聴できない方のみ会場に。
その下は、NHK「ニュースウォッチ9」にオンライン出演。
「遠距離介護で自滅しない選択」(太田差惠子著 日本経済新聞出版社)を出版しました。
⇓ 多くの子(子と言っても中高年)の「ココロの声」です。
「高齢の親を1人にしておくのは親不孝では……」
「いつかは親元に帰らざるをえなくなるのでは……」
「自分だって若くない。通いがつらい」
「『この家で死ぬ』と言うが施設に移って欲しい……」
本書ではこれまで出会った遠距離介護を行う人々の生の声を多数再現しました。
そして、25年以上の取材、NPO活動だからこそ見えてきた、「最終的にどうなる?」までを書きました。
「現時点」だけでなく、5年後、10年後……、看取り期までの見通しです。
中・長期的な体制づくりや子の役割について参考にしていただけると思います。
ほんの少し考え方を変えれば、「自滅」を防ぐことはできます。あなたが笑顔でなければ、周囲を笑顔にすることなどできません!
講演実績はこちらをご覧ください。
◆日本経済新聞(2011.1.23)で紹介されました。
「遠距離介護のポイントを冊子に」(下記参照)という記事。日経のパワーを見ました。瞬く間にお申し込みが殺到。パオッコでは急きょプレゼント冊数を800にアップ。1月末日にプレゼント企画終了しました。日経読者層の方にとって、「遠距離介護」が大きな課題だということがでしょう。
***以下、日本経済新聞(2011.1.23)記事
くらしナビ
「遠距離介護のポイントを冊子に」
離れて暮らす親に介護が必要になったらどうするか。普段あまり考える機会がないだけに、突然、遠距離介護に直面すると、何から始めてよいか悩んでしまいそうだ。
遠距離介護に関する情報提供などを手掛ける特定非営利活動法人(NPO法人)パオッコは、このほど、住友生命社会福祉事業団と共同で冊子「遠距離介護 行動の3つの柱」をまとめた。発送手数料250円で、500人に配布する。
冊子では「対話」「情報」「お金」の3つに気をつければ、遠距離介護はうまくいくと提案。親が元気なうちから電話で話すなど、きちんとコミュニケーションしておけば、老化や健康悪化のサインに気付きやすい。また介護サービスをどこで探すかなど情報収集や、介護費用の準備をどうするかといった具体的な助言をまとめ、フローチャートで探せるようにした。
パオッコ理事長の太田差恵子さんは「遠距離介護で子どもが疲弊してしまうのは親も喜ばない。1人で抱え込まないことが大切」と話している。
***
20010年11月にNPO法人パオッコで開催した「遠距離介護準備セミナー」は大盛会に終了しました(大阪/東京)。
ご参加いただいた方、ありがとうございました。
セミナーで配布した15年の活動集大成ともいえる遠距離介護の準備に役立つ冊子!
たいへんお問い合わせが多いため、このたび先着500名さまにプレゼントすることにいたしました。(発送手数料250円+振込料はご負担ください)
「『不安』を『行動』に変える知恵の保存版
遠距離介護 行動の3つの柱『対話』『情報』『お金』」
*カラー全24ページ(見本はパオッコウェブに掲載)
詳細はパオッコトップページのバナーからご覧ください。←クリック!
仕事と介護の両立、ワークライフバランスにもふれております!ご応募お待ちしております。
『遠距離介護から見えてくる子ごころ親ごころ-パオッコ活動現場より』。(「介護保険情報」社会保険研究所)
行政の方や福祉の専門職の方が読まれる、ちょっとかための雑誌です。
さまざまな立場の方に遠距離介護をしっていただくチャンス、と7月号より1年の連載をお引き受けしました。遠距離介護をおこなう当事者であるパオッコのみなさんの「声」をお届けします。