
地域を創る明日の市民ときょうの会主催
「離れて暮らす親御さんが心配ですか?
悩みがつきないあなたに 遠距離介護の知恵」で講演させていただきました。
「松戸、松戸」と出かけて、松戸駅で降りたものの、「ワタシはどこに行くんだ?!」とオオボケ。主催者の中田さんの携帯電話番号は分かったので、電話をするも通じない。
メカ音痴のワタシは、携帯電話でネットを見たことがありません。でも、そうは言ってられないし、中田さんからのメール署名にURLがあったので、トライ。「つながった!」と喜んだのもつかの間。このセミナーのチラシは、なぜか×マークがでていて見えません。
時間は迫ってくるし、困ったぞ。そのとき目に飛び込んできたのは駅前の交番。
「すみませんが…。会場がどこか分からず。携帯電話では、ウェブが見れなくて…」。交番のパソコンで「地域を創る明日の市民ときょうの会」を開いてもらおうと企んだのです。
ナント、交番のパソコンはネットにつながっていないのですって。近所のネットカフェを教えてくださいました。
と、自分のオオボケで始まったセミナーでしたが、皆さん、とても熱心に話を聞いてくださいました。
松戸での遠距離介護のセミナーは2度目。
ありがとうございました!
NTT労働組合大阪総支部にお声掛けいただき、ワークライフバランスの講演。
皆さん、熱心にメモをとってくださっていました。仕事の日々では、介護の情報を仕入れる機会に巡り合わないのかもしれません。
全国の労働組合さん、介護のセミナーをおこないましょう!
事前にちょっとした情報があれば、離職や転職を思いとどまることにつながるはずです。福利厚生でも、介護セミナーの開催が増えています。
ありがとうございました!
『奈良のケア2010~ひとめでわかる医療・福祉情報』 完成フォーラム
ふるさとの親の世話、あなたは大丈夫? にて、
「遠距離介護」の現在
お話させていただきました。
ふるさと介護という命名をされていました。
離れて暮らす親のケアは全国的な問題になってきているんだとあらためて実感。
奈良から兵庫の西ノ宮に通い介護をしている方、いっけん近そうにも感じますが、バスなどをつかい、片道2時間半もかかるとか。のぞみに乗れば、東京と大阪の距離です。
http://popo.or.jp/info/2010/06/2010.html
ツꀀ 2010連合兵庫女性委員会 男女共同参画研修会
『もしあなたが働きながら家族を介護することになったら?
~改正育児・介護休業法を職場に活かそう~』
ツꀀ講演をさせていただきました。兵庫県との共催でした。兵庫県としても連合との協働は新たな試みだとおっしゃっていました。
グループワークもあり、参加者の声を聞かせていただくこともできました。
まだまだ介護休業をとりにくい現状があるようです。
でも、育児の現場が変わってきたように、介護の現場も変わるはず。変えるべき!
たくさんの方にわたしのつたない話を聞いていただき、ありがとうございました。職場や組合で介護のことを考えるきっかけになればうれしいです!
いざというときに慌てないための第一歩ということで、「どうする?! どうなる?! 親の介護」講演をさせていただきました。
出版業界で仕事をしているのに、日本出版労働組合連合会という存在すら知りませんでした。
フリーランスの加入できるものもあるとおしえていただきました。
出版業界は、労働時間が不規則だったり、東京に出版社が集中しているため、遠距離に親がいるという方が多いそうです。
仕事を辞めずに、親の介護をするには?
今週は、週末に連合兵庫にもよんでいただいています。労働組合で介護セミナーというのは、新たな試みのようです。10年後には団塊世代に介護が必要なかたも増えてくるでしょう。少しでいいから、いまから情報を仕入れていただくと、いざとなった場合の慌て度がまったくちがうと思います。セミナーでは、「実は、介護をしているんです」という声もたくさんでました。
主催 総合書共闘、東京地協連 労働時間・労働環境対策部
遠距離介護・暮らし・マネー・ワークライフバランスの執筆と講演/NPO法人パオッコ理事長/太田差恵子